イソフラボンと一緒に亜鉛を摂取するメリットとは

体の健康と美髪を保つにはイソフラボンと一緒に亜鉛を摂ろう

女性が健康的な体と綺麗な髪を維持するには、イソフラボンと一緒に亜鉛も補いましょう。

イソフラボンと亜鉛は、ホルモンのバランスを良い状態に保つために体内で働いてくれます。また、女性の美しい髪の育成もサポートしてくれます。
さらに、この2つの成分を一緒に摂ることにより、免疫力の向上にも期待できるのです。

イソフラボンと亜鉛を食事で一緒に摂るなら、大豆食品を取り入れることをおすすめします。

イソフラボンと一緒に亜鉛を摂取するメリット

良好なホルモンバランスを維持できる

ホルモンバランスを良好に保つためには、イソフラボンだけでなく亜鉛も不足しないように補うことが大切です。

亜鉛は、女性ホルモンを分泌するために欠かせない成分です。亜鉛はホルモンの合成に深く関わっています。この亜鉛が足りないと、性ホルモン(女性ホルモンなど)の分泌量が減ってしまい、ホルモンバランスの乱れに繋がります。

また、更年期(※1)の女性は、女性ホルモン(エストロゲン)を分泌する卵巣の機能が低下するため、エストロゲンと似た働きをもつイソフラボンを積極的に摂取することが大切です。
しかし、女性ホルモンの分泌量の減少を抑えるためには、イソフラボンと一緒に亜鉛も欠かさずに摂取しましょう。

(※1)更年期とは、閉経をはさむ期間(45~55歳頃)のことを指します。

イソフラボンのエストロゲン様作用について詳しくはこちら

美しい髪を守ることができる

イソフラボンと亜鉛には、それぞれ髪の生成に役立つ働きがあるため、一緒に摂ることで相乗効果に期待できます。

亜鉛が髪に良い理由とは

亜鉛は、髪の毛の成分(ケラチン)の合成を助ける働きをもっています。

ケラチンとは、18種類のアミノ酸が結合したタンパク質です。なんと髪の毛の約9割は、このケラチンが占めています。
そのため、強い髪の毛をつくるためには、ケラチンの合成を助ける亜鉛を不足しないように補うことが大切です。

イソフラボンの髪に良い働きとは

イソフラボンのもつエストロゲン様作用は、美髪づくりにも役立ちます。

女性ホルモンのエストロゲンが十分にあると、ヘアサイクル(髪が生えてから抜けるまでの周期)が整います。ヘアサイクルを整えることで、強くて長い髪が育つのです。
そのため、加齢などによってエストロゲンが不足すると、髪の成長をうまく促すことができず薄毛に繋がりやすくなります。

女性の綺麗な髪を維持するためにも、エストロゲン様作用があるイソフラボンと、ケラチンの合成を助ける亜鉛を一緒に補いましょう。

イソフラボンの美髪づくりに役立つ働きについて詳しくはこちら

免疫力の低下を抑えられる

イソフラボンと亜鉛には、どちらも細胞を酸化から守る「抗酸化作用」があります。この2つの成分の抗酸化力によって、免疫細胞を酸化から守ることができれば、免疫力の低下を抑えられるのです。

亜鉛は、抗酸化作用があるビタミンAの働きを促進することで、細胞や脂質などの酸化を抑えてくれます。
一方イソフラボンは、活性酸素(※2)に自ら酸化されることで、他の細胞などを活性酸素によるダメージから守ってくれるのです。

この2つの成分を一緒に摂ることで、体内の抗酸化力をより高めることができます。

(※2)活性酸素は、本来細菌やウイルスを退治する役割があります。しかし、ストレスなどの影響を受けると増加し、健康な細胞にまでダメージを与えます。

イソフラボンの抗酸化作用について詳しくはこちら

イソフラボンと亜鉛を一緒に摂るなら大豆食品を食べよう

イソフラボンと亜鉛を食事で同時に摂取するなら、納豆やきな粉、油揚げなどの大豆食品を取り入れることをおすすめします。

亜鉛は、人の体に必要とされている必須ミネラル(全16種)に含まれています。この必須ミネラルは、体内でつくることができないため、食品から補いましょう。

亜鉛を多く含む食品は、牡蛎(かき)や牛肉ですが、納豆やきなこなどの大豆食品を食べることで、イソフラボンと一緒に摂取することができます。