イソフラボンは白髪の抑制に役立つ

イソフラボンには白髪を抑える力がある

イソフラボンは、ホルモンバランスの乱れによって起こる頭痛といった症状を抑えるだけでなく、白髪を抑制する力もあります。

大豆イソフラボンには白髪を黒くする作用があることは、実際の研究によって確認されています。
また、イソフラボンがもつ抗酸化作用は、白髪の原因になる活性酸素(※1)の除去に役立ちます。
(※1)活性酸素は、体内に入ったウイルスを退治してくれる役割を果たしますが、酸化力が強いため、ストレスなどで増加すると健康な細胞も酸化させます。

大豆イソフラボンの白髪を黒くする作用は実験で確認されている

メラニン色素がつくられないと白髪になる

髪を黒くしているのは、頭皮の毛母細胞の間にあるメラノサイトがつくる「メラニン色素」です。ですから、色素細胞の働きの低下などによって、このメラニン色素が正常につくられないと、白髪として生えてしまいます。

イソフラボンを摂取したマウスのメラニン色素が増加した

名古屋市立大の研究グループが行った実験では、マウス5匹にイソフラボン(2mg)を混ぜた餌を3週間与えた結果、メラニン色素の割合が平均1.23倍に増加したことがわかりました。
さらに、毛根の数が増えたり、ツヤのある毛が生えたりといった効果も確認されたのです。

一方、イソフラボンが入っていない餌では、メラニン量に変化はなかったと報告されています。

マウスと人間では、毛が黒くなったり生えたりする仕組みは同じだといわれているため、イソフラボンは人間の白髪の改善にも期待できるのです。

イソフラボンの抗酸化作用がチロシナーゼ酵素を守る

メラニン色素をつくるためにはチロシナーゼ酵素が必要

白髪を防ぐためには、メラニン色素が十分につくられる必要があります。このメラニン色素は、食物に含まれているチロシンと呼ばれる物質が、チロシナーゼ酵素によって変換されることでつくられます。

ですから、チロシンの摂取が不足していたり、メラニンをつくるメラノサイトの機能が低下してしまうと、白髪の原因に繋がってしまいます。
また、ストレスなどによって過剰に増加した活性酸素が、チロシナーゼ酵素の形成を破壊すると、白髪になってしまうのです。

抗酸化作用がチロシナーゼ酵素のダメージを抑える

イソフラボンを摂取して、体内で抗酸化作用が発揮されれば、過剰に発生した活性酸素の影響を抑えることができます。
そして、チロシナーゼ酵素の形成を破壊する活性酸素を減らすことができれば、白髪が気にならない髪が叶えられるのです。