ムダ毛の抑制にはイソフラボンがおすすめ

イソフラボンのエストロゲン様作用はムダ毛の抑制に期待できる

大豆などに含まれているイソフラボンには、女性ホルモンの一つであるエストロゲンと似た働きがあります。この働きは、「エストロゲン様作用」と呼ばれています。
このエストロゲン様作用は、ホルモンバランスの乱れが原因で起こる頭痛やイライラを抑えるだけでなく、なんと女性を悩ませるムダ毛の抑制にも期待できるのです。

エストロゲン様作用が体毛に関わる男性ホルモンの働きを抑える

男性ホルモンは毛乳頭に発毛命令を出す

男性ホルモンには、毛根に存在して発毛を司る機関である「毛乳頭」に発毛命令を出す働きがあります。
そして、毛細血管から運ばれてきた栄養素や酸素などをエネルギーにし、髪の毛の元となる「毛母細胞(※2)」の増殖を促進します。毛は、この毛母細胞が増殖を繰り返すことで伸びていきます。

(※2)毛母細胞は、毛乳頭から指令や栄養を受けると、細胞分裂をしながら増殖することで毛髪を形成します。

一般的に、わきの下や手足などの体毛は、この男性ホルモンの影響を受けています。

エストロゲンは毛乳頭に栄養を送る働きを阻害する

男性ホルモンが毛乳頭に発毛命令を出すのに対し、卵巣から分泌されるエストロゲンには、毛乳頭に栄養を送る活動を阻害する働きがあります。

ですから、このエストロゲンと似た働きをしてくれるイソフラボンを摂取することで、毛細血管から毛乳頭に栄養が届けられるのを抑える働きに期待できるのです。
イソフラボンのエストロゲン様作用によって、毛乳頭に栄養が十分に届けられなくなれば、毛が細くなったり生えにくくなったりします。

イソフラボンをサプリで摂るならエクオールがおすすめ

エストロゲン様作用を目的として、イソフラボンをサプリメントで摂るなら「エクオール」がおすすめです。

エクオールは、アグリコン型イソフラボンの一種であるダイゼインが、腸内細菌(エクオール産生菌)によって変換されたものです。
ダイゼインは、エクオールに変換されることで、エストロゲン様作用が強くなるのです。しかし、エクオール産生菌は、全ての人の体内に存在しているわけではありません。

ダイゼインのままでも、エストロゲン様作用に期待することができますが、エストロゲンの分泌が減少する更年期の女性には、エストロゲン様作用が高いエクオールがおすすめです。
また、確実にエクオールを得るなら、サプリメントから補うことが望ましいです。

ムダ毛を抑えるなら大豆イソフラボンのクリームなどもおすすめ

ムダ毛の抑制のために大豆イソフラボンを取り入れるなら、ムダ毛ケアを目的としたローションやクリームなどもおすすめです。
肌から直接大豆イソフラボンを取り入れることで、毛が栄養を補給することを阻害することができるといわれています。

サプリやクリームなど、続けやすい方法で大豆イソフラボンを取り入れて、理想的なツルツル肌を叶えましょう。