イソフラボンを含む食品について(豆乳)

豆乳にはイソフラボンをはじめ大豆の栄養が詰まっている

豆乳は、大豆の栄養がたっぷり詰まっており、イソフラボンも多く含んでいます。豆乳(100ml中)に含まれている大豆イソフラボンの量は、25mgです。

豆乳を飲むことで、イソフラボンの他にもダイエットに嬉しい大豆タンパク質や、美肌づくりに摂りたいビタミンB2など、様々な栄養を手軽に摂取することができます。

豆乳を飲むときは、冷たい状態のまま飲むよりも温めてから飲むことをおすすめします。
しかし、イソフラボンの一日の摂取目安量は決められているため、飲み過ぎないように注意しましょう。

イソフラボンを豆乳から摂取するメリット

多くのイソフラボンを手軽に摂取できる

豆乳を200ml飲むことで、イソフラボンを50mg程度摂取できます。イソフラボンの一日の摂取目安量は70~75mgですので、豆乳を200ml飲めば、摂取目安量の半分を満たすことができるのです。

また、豆乳なら冷蔵庫から出してすぐに飲むことができますし、様々な料理に使用することができるので、生活の中に手軽に取り入れられる点もメリットの一つです。

ダイエットや美容に嬉しい栄養素をイソフラボンと一緒に摂取できる

豆乳を飲むことで、大豆タンパク質やビタミンB2、ビタミンEをイソフラボンと一緒に得ることができます。

・大豆タンパク質...大豆タンパク質は、吸収速度が緩やかで満腹感が持続するので、ダイエットにも役立ちます。大豆には、大豆タンパク質が30%程度含まれていますが、そのほとんどが豆乳になっても残っているといわれています。

・ビタミンB2...細胞の新陳代謝(※1)を促し、皮膚を健康に保ってくれる成分です。
(※1)古い細胞が新しい細胞に入れ替わること

・ビタミンE...ビタミンEもイソフラボンと同じく、抗酸化作用(※2)があるため、免疫力の向上や血行促進などに期待できます。
(※2)細胞を酸化させる活性酸素を除去する働き

豆乳にはこのような成分が豊富に含まれているため、理想的な体型や美肌を叶えたい方は、豆乳を毎日飲むことをおすすめします。

イソフラボンを摂るために豆乳を飲むなら温めて飲もう

イソフラボンをはじめ、豆乳に含まれている栄養素を吸収しやすくするためには、豆乳を温めてから飲みましょう。温めることで、胃にも優しくなり、体の代謝をより高めることに期待できます。

温める温度は、タンパク質が変質しない40℃ぐらいまでにしましょう。

豆乳からイソフラボンを摂るなら1日200mlまでにしよう

豆乳を1日に200ml以上飲み、さらに別の大豆食品も食べてしまうと、イソフラボンの摂取目安量を超えてしまい過剰摂取となる可能性があります。

イソフラボンには、エストロゲン様作用(※3)があるため、過剰に摂ってしまうとかえってホルモンバランスの乱れなどが起こる可能性があるのです。
ですから、イソフラボンを豆乳から摂取する場合は、1日に何杯も飲んでしまわないように注意しましょう。

(※3)エストロゲン様作用とは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きのことをいいます。

イソフラボンのエストロゲン様作用について詳しくはこちら