イソフラボンがもつ働きはたるみの改善をサポートする

イソフラボンにはたるみの改善をサポートする2つの働きがある

大豆などに含まれているイソフラボンには、女性ホルモンの一つであるエストロゲンと似た働き(エストロゲン様作用)と、細胞の機能を奪う活性酸素を除去する働き(抗酸化作用)があります。

この2つの働きは、加齢によって起こるたるみの改善に役立ちます。イソフラボンを摂取して、これらの働きが果たされれば、理想的な若々しい肌へと導かれるのです。

イソフラボンがもつエストロゲン様作用がたるみを抑制してハリを保つ

加齢によるエストロゲンの減少はたるみを招く

エストロゲンが減少するとコラーゲンやエラスチンも減少する

エストロゲンは卵巣から分泌されると、ハリの維持に必要なコラーゲンやエラスチンなどを生み出す「線維芽細胞」に作用し、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成を促します。
しかし、加齢によって卵巣の機能が低下し、エストロゲンの分泌が減少してしまうと、コラーゲンやエラスチンなども減ってしまうのです。

たるみが気にならないハリのある肌は、皮膚の真皮(※1)にコラーゲンが網目状に広がるように存在し、ハリを保つ役割を果たしています。この網目状に広がるコラーゲンの結び目を支えるように存在しているのが、エラスチンです。
そして、これらによってつくられた網目の間を埋めるようにヒアルロン酸が存在し、保水力を果たすことで弾力をサポートしています。
(※1)皮膚は、外側から順に「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層で構成されています。

ですから、たるみが気にならない肌を叶えるためには、真皮でハリを維持するコラーゲンとエラスチン、ヒアルロン酸の減少を抑えることが大切です。

エストロゲンの減少は顔の骨密度の低下に繋がる

加齢によってエストロゲンの分泌量が減少してしまうと、骨密度の低下を招きます。
肌を支える顔面の骨密度が低下して萎縮すると、その骨の上にのっている肌はたるんでいってしまうのです。

また、腰椎と比べると、顔面骨(上顎、下顎)の方が、加齢によって骨密度が減少する割合が約10%も大きいのです。
さらに、顔面の骨密度の減少は、40代から進行するともいわれています。

エストロゲン様作用がコラーゲンなどの減少と骨密度の低下を抑える

摂取したイソフラボンによって、体内でエストロゲン様作用が果たされれば、たるみを抑えるために欠かせないコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成が促されます。
そして、これらの成分が十分につくりだされることで、肌の弾力を保ちたるみを抑えることが叶うのです。

また、イソフラボンを摂取してエストロゲンと似た働きを補うことができれば、たるみの原因にも繋がる骨密度の低下を抑えることができます。

イソフラボンの抗酸化作用がコラーゲンやエラスチンの変性を防ぐ

活性酸素はコラーゲンやエラスチンを傷つける

ストレスなどの影響で増加した活性酸素は、コラーゲンやエラスチンを酸化させて衰えさせる恐れがあります。

本来、活性酸素は、強い酸化力を活かして細菌などを退治してくれる頼もしい存在ですが、ストレスや紫外線の影響を受けると増加し、問題がない細胞なども酸化させるのです。
真皮のコラーゲンやエラスチンが、活性酸素のダメージを受けて傷つくと、肌の弾力を正常に保つことができなくなります。その結果、たるみといった肌老化にも繋がってしまうのです。

イソフラボンの抗酸化作用がコラーゲンやエラスチンなどを酸化から守る

イソフラボンの抗酸化作用によって、ストレスなどの影響で増加した活性酸素を除去することができれば、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを酸化から守り、働きを維持することができるのです。

そして、これらの成分の働きが真皮で果たされれば、弾力とハリを維持してたるみを抑えることが叶います。

エクオールの摂取による骨密度の低下の抑制

サプリメントなどを販売している有名メーカーが行った研究では、イソフラボンの一種である「エクオール」を約10mg摂取したところ、骨密度の低下が抑制されたとの結果が出たと報告されています。
このエクオールは、イソフラボンの一つである「ダイゼイン」が、腸内細菌(エクオール産生菌)の働きによって変換されたものです。

ダイゼインについて詳しくはこちら

ダイゼインのままでもエストロゲン様作用はありますが、エクオールに変換されることで、そのパワーがアップします。しかし、エクオール産生菌は、全ての人の腸内に存在しているわけではなく、日本人の場合は2人に1人だといわれています。

ですから、たるみの改善のためにエクオールをしっかりと取り入れるなら、エクオールのサプリメントを選ばれることをおすすめします。