更年期の冷え性の予防にイソフラボンを取り入れよう

イソフラボンの働きは女性の冷え性の予防・改善に役立つ

大豆などに含まれているイソフラボンは、女性の冷え性予防に嬉しい2つの働きをもっています。

一つは、女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きです。この働きを、「エストロゲン様作用」といいます。
女性の冷え性の原因の一つとして、体内のエストロゲンの減少が考えられます。更年期の女性は、卵巣機能の低下に伴ってエストロゲンが減少していってしまうので、エストロゲン様作用があるイソフラボンを意識的に取り入れることをおすすめします。

そして、もう一つの働きが、細胞を酸化させる活性酸素を除去する働き(抗酸化作用)です。
この活性酸素が増加すると、血流を悪化させる物質をつくり、冷え性を招く恐れがあります。冷え性を予防するためには、イソフラボンのような抗酸化物質を取り入れて、良い血流を維持することが大切です。

女性ホルモンと似た働きが冷え性を予防するメカニズム

なぜエストロゲンが減少すると冷え性が起こりやすくなるのか

エストロゲンを分泌する卵巣の機能は、更年期に入ると弱くなっていきます。それに伴って分泌されるエストロゲンの量が減っていってしまうと、ホルモンバランスが乱れてしまうのです。

エストロゲンは、脳にある視床下部の指令によって分泌されます。しかし、卵巣の機能が低下してしまうと、どんなに視床下部が指令を出しても、エストロゲンはうまく分泌されないため、視床下部が混乱します。

この視床下部は、自律神経もコントロールしているため、視床下部が混乱してしまうと自律神経のバランスも乱れてしまうのです。
自律神経は、活動しているときに働く「交感神経」と、リラックスしているときに働く「副交感神経」の2つの働きで、体温を調節しています。ですから、2つのバランスが乱れてしまうと、この働きがうまくいかなくなって、冷えが起こりやすくなってしまうのです。

自律神経のバランスを整えて体温調節機能を維持する

イソフラボンを摂取することで、エストロゲンと似た働きを補うことができます。
摂取したイソフラボンによって、エストロゲン様作用が果たされれば、自律神経の正常なバランスを維持できます。

そして、自律神経のバランスを維持できれば、熱を運ぶ血液がうまく全身に流れるようになり、冷え性の予防・改善に繋がるのです。

手足の細い血管を拡張して血流を多くする

エストロゲンは、血管を拡張する働きももっています。ですから、イソフラボンのエストロゲン様作用によって、手足の細い血管を拡げることができれば、手足の先まで熱が届けられるようになり、冷えを抑えることが叶えられます。

このようなエストロゲン様作用を得るためにイソフラボンを摂取するなら、高いエストロゲン様作用をもつ「エクオール」のサプリメントがおすすめです。

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血流を悪化させる物質の発生を抑制する

細胞を酸化させる酸素が血流を悪化させる物質をつくる

人の体は、呼吸によって酸素を吸うことで、細菌などを退治する役割をもつ「活性酸素」が自然と発生します。
この活性酸素は、体がストレスや喫煙などの影響を受けると増えすぎてしまいます。そして、活性酸素が増加すると、問題のない細胞まで酸化させて機能を奪ってしまうのです。

血液中の悪玉コレステロールが酸化されると、過酸化脂質になります。この過酸化脂質が血液中に増加してしまうと、血液の流れが悪くなってしまい、冷えに繋がってしまうのです。

イソフラボンが細胞を酸化させる酸素を除去する

ポリフェノールの一種であるイソフラボンには、活性酸素を除去する強い抗酸化作用があります。イソフラボンは、自ら身代わりに酸化されることで、他の細胞や脂質を酸化から守ってくれるのです。

摂取したイソフラボンの抗酸化作用によって、増加した活性酸素の影響を抑えることができれば、過酸化脂質の発生を抑制できます。
そして、血液中に過酸化脂質が増えなければ、良い血流を維持して、冷え性の予防が叶えられます。