イソフラボンと一緒にタンパク質もしっかり補おう

健康と美肌を保つにはイソフラボンと一緒にタンパク質も欠かさず摂ろう

健康と美肌をキープするためには、イソフラボンだけでなくタンパク質も毎日十分に摂る必要があります。

タンパク質は、炭水化物や脂質と同じく三大栄養素の一種であり、体の筋肉や肌、髪や免疫物質などを作るために欠かせない成分です。
そのため、免疫力を高めたり美肌や美髪をつくったりするためには、イソフラボンとタンパク質を毎日しっかりと摂取することが大切です。

イソフラボンとタンパク質を一緒に摂るなら、ヘルシーで栄養価が高い大豆食品を食べることをおすすめします。

なぜイソフラボンと一緒にタンパク質を摂取することが大切なのか

タンパク質は体をつくる重要な材料

タンパク質は、臓器や筋肉、肌や髪など体の材料となる重要な成分です。また、リラックスさせるセロトニンや、やる気に関係するドーパミンなどの神経伝達物質は、タンパク質を構成するアミノ酸から作られています。
そのため、健康的な体を維持し、毎日元気に活動するためにはタンパク質をしっかりと補うことが大切です。

体を構成するタンパク質は、合成と分解を繰り返して常に作り替えられています。肌や髪だけでなく臓器や筋肉なども、食事で摂取したタンパク質を使って新しく作られるのです。
そのため、タンパク質は一度にまとめて摂取するのではなく、毎日食事から適量(※1)を摂取することが望ましいです。

(※1)タンパク質の摂取推奨量(1日)は、成人男性の場合は60g、成人女性の場合は50gです。

タンパク質も摂ることで免疫力がアップする

イソフラボンとタンパク質を毎日十分に摂ることで、免疫力の向上に期待できます。

体の免疫力を上げるためには、免疫細胞を活性化させる必要があります。免疫細胞を活性化させるためには、細胞の主成分であるタンパク質をしっかりと摂取することが大切です。

また、イソフラボンには、細胞を酸化から守る「抗酸化作用」があります。
細胞を酸化させる「活性酸素」は、ストレスや紫外線の影響を受けると体内に増加します。イソフラボンの抗酸化作用によって、この活性酸素を減らすことができれば、免疫細胞の機能低下も抑制できるのです。

このように、免疫細胞を守って活性化させるためには、タンパク質とイソフラボンの両方をしっかりと補うことが大切です。

イソフラボンの抗酸化作用について詳しくはこちら

タンパク質は美肌づくりに欠かせない成分

美肌をつくって維持するためには、イソフラボンだけでなく、肌の材料となるタンパク質を十分に摂取する必要があります。

タンパク質を構成しているアミノ酸は、肌のハリや弾力を保つ「コラーゲン」の生成に欠かせない成分です。また、肌表面の角質細胞内に存在している「天然保湿因子(※2)」は、アミノ酸が原料になります。

一方、イソフラボンには、女性ホルモンのエストロゲンと似た働き(エストロゲン様作用)があります。このエストロゲン様作用は、コラーゲンや保湿に必要なヒアルロン酸の生成の促進に期待できます。
さらに、抗酸化作用が発揮されれば、コラーゲンを守り肌老化の抑制も叶えられるのです。

ですから、潤いとハリがある美肌をつくって維持するためには、タンパク質とイソフラボンを毎日一緒に摂取しましょう。

(※2)天然保湿因子は、角質層内で水分を保持することで肌の潤いを保ちます。

イソフラボンの美肌づくりに役立つ働きについて詳しくはこちら

イソフラボンとタンパク質を一緒に摂るなら大豆食品がおすすめ

イソフラボンとタンパク質を毎日食事から摂るなら、「大豆タンパク質」とイソフラボンを含む大豆食品がおすすめです。

タンパク質には、肉や卵に含まれる「動物性タンパク質」と、大豆や米などに含まれる「植物性タンパク質」があります。
そのうち、健康維持に欠かせないアミノ酸がバランス良く含まれていて、吸収性にも優れているのは動物性タンパク質です。しかし、肉や卵を沢山食べてしまうと、カロリーやコレステロールなどを摂り過ぎてしまう場合があります。

大豆に含まれている大豆タンパク質は、植物性タンパク質でありながらアミノ酸が豊富に含まれており、吸収性にも優れています。
毎日肉や卵を摂ることも大切ですが、ダイエットに嬉しい大豆食品も積極的に取り入れて、バランス良く栄養を摂ることが望ましいです。