PMSの改善にはイソフラボンがおすすめ

イソフラボンのエストロゲン様作用がPMSの症状を緩和する

PMS(月経前症候群)とは、月経の1~2週間前後よりはじまり、月経が起こると消失する症状のことを指します。
主な症状は、めまいや頭痛、便秘、無気力や憂鬱、怒りっぽくなるなどです。このPMSの症状は、女性ホルモンの減少などの影響も受けます。

大豆などに含まれているイソフラボンには、女性ホルモンの一つであるエストロゲンと似た働き(エストロゲン様作用)があるので、摂取することで不足した女性ホルモンの働きを助けることに期待できます。
そして、女性ホルモンの働きを助けることができれば、PMSの症状も緩和されるのです。

エストロゲンの減少がPMSの症状に影響を与える

PMSの症状は人によって大きく異なりますが、その原因は明らかにされていません。また、PMSの症状や程度と、血液中のホルモン量は直接の関係はないといわれています。

PMSは、排卵から月経までの期間(黄体期)の後半に、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが急激に低下することで、症状が引き起こされるとも考えられています。

エストロゲンには、幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」を活性化させる働きがあります。そのため、エストロゲンが低下するとセロトニンも減ってしまい、イライラや無気力、片頭痛などのPMSの症状が現れやすくなるのです。

イソフラボンのエストロゲン様作用が女性ホルモンの働きを助ける

PMSによる不安感といった症状を緩和するためには、体内でエストロゲンと似た働きをしてくれるイソフラボンを取り入れることをおすすめします。

イソフラボンを摂取して、エストロゲンと似た働きを補うことができれば、セロトニンの働きの低下を抑えることができます。
そして、セロトニンの働きが活性化されれば、PMSによる不安感やイライラなどの症状を緩和し、安定したメンタルを維持することが叶うのです。

PMSの症状を抑えるならエクオールのサプリメントがおすすめ

イソフラボンには様々な種類がありますが、PMSの症状を抑えるならエストロゲン様作用が強い「エクオール」がおすすめです。

このエクオールは、イソフラボンの一種であるダイゼインが、腸内細菌(エクオール産生菌)によって代謝されることでつくられます。しかし、このエクオール産生菌は全ての人の腸内に存在しているわけではありません。
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実際に行われた研究によって、このエクオールを腸内でつくれない人は、エクオールをつくれる人に比べてPMSのリスクが約2.4倍も高いということが明らかにされました。
ですから、PMSの改善のためにイソフラボンを取り入れるなら、エクオールのサプリメントを選び、高いエストロゲン様作用を確実に得ることをおすすめします。