イソフラボンを含む食品について(おから)

おからに含まれているイソフラボンは少ない

おから(100g)に含まれているイソフラボンの量は、10.5mgです。この量は、豆乳など他の大豆食品に含まれるイソフラボンの量と比べると少ないです。

しかし、おからは豆乳よりも多くの食物繊維を含んでいます。また、タンパク質やカルシウム、カリウムなども豊富に含んでいて栄養価が高いです。

そんなおからを食べるなら、イソフラボンを多く含む豆乳と合わせて「おから豆乳クッキー」を作って食べるのがおすすめです。

イソフラボンをおからから摂取するメリット

おからに含まれているイソフラボンは、豆乳と比べると少ないです。しかし、おからを食べることで、豆乳よりも多くの食物繊維やカルシウム、タンパク質を摂取することができます。

多くの食物繊維をイソフラボンと一緒に摂取できる

おから(100g)に含まれている食物繊維の量は、11.5gです。この量は、ごぼうの2倍ともいわれています。
成人の食物繊維の目標摂取量(一日)は、男性は20g以上、女性は18g以上ですから、おからを200g食べればその量を満たすことができます。

食物繊維には、水に溶けやすい「水溶性」と水に溶けにくい「不溶性」がありますが、おからには不溶性が多く含まれています。
不溶性食物繊維は、胃や腸内で水分を吸収して膨らみ、腸を刺激します。それにより、排便が促されるのです。

おからを食べることで、このような食物繊維とイソフラボンを一緒に摂ることができます。

カルシウムやタンパク質も沢山摂れる

おからを100g食べることで、カルシウムを81mg、タンパク質を6.1g摂取することができます。

おからは豆乳の搾りかすですが、大豆のカルシウムが多く残っています。
さらに、おからには、アミノ酸バランスの優れたタンパク質も多いです。ゆで大豆の40%のタンパク質が、おからには残っているといわれています。

また、カリウムやマグネシウムなど、大豆の栄養がおからには詰まっているため栄養価が高いです。おからに含まれているイソフラボンは少ないですが、おからを食べることでこのような豊富な栄養素を得ることができます。

イソフラボンをおからで摂るなら「おから豆乳クッキー」がおすすめ

イソフラボンを摂るためにおからを食べるなら、豆乳と合わせて「おから豆乳クッキー」を作って食べることで、イソフラボンを多く摂取することができるのでおすすめです。

・おから豆乳クッキーの作り方

・材料
生おから(100g)
ホットケーキミックス(200g)
豆乳(30cc)
バター(30g)
砂糖(40~50g)

(1) バターを溶かしたら、豆乳以外の全ての材料を袋にいれます。
(2) こねながら豆乳を少量ずつ加えます。
(3) 綺麗にまとまったら綿棒で伸ばし、冷蔵庫に30分程度入れます。
(4) 生地を適当な大きさに切ります。
(5) 200℃のオーブンで15分焼きます。焼いた後は、冷まして完成です。