イソフラボンを含む食品について(枝豆)

枝豆に含まれているイソフラボンの量は大豆より少ない

イソフラボンは、枝豆にも含まれています。しかし、枝豆に含まれているイソフラボンの量は、大豆と比べると少ないです。
大豆(1g)には、イソフラボンが2.5mg含まれています。一方、枝豆(1g)に含まれているイソフラボンの量は、0.1mgしかないのです。

実は、枝豆と大豆は、収穫時期が違うだけで同じものです。大豆は成長してから収穫されますが、枝豆は大豆になる前の若いうちに収穫されます。
この枝豆を食べることで、イソフラボンの他に、大豆には少ないビタミンCやビタミンK、葉酸などを多く摂取することができます。

しかし、イソフラボンを摂取するために豆類を食べるなら、イソフラボンを多く含む大豆食品を食べた方が効率が良いといえます。

枝豆を食べることで大豆には少ない成分を多く摂取できる

枝豆からイソフラボンを摂取するメリットは、大豆には少ないビタミンCやビタミンA、ビタミンKや葉酸を多く摂取できることです。

枝豆と大豆に含まれているこれらの成分の含有量は、以下の通りです。

大豆 枝豆
ビタミンC 微量 27mg
ビタミンA 0.32μg 22μg
ビタミンK 5.76μg 30μg
葉酸 73.6μg 320μg

このように、枝豆に多く含まれているビタミンCやビタミンA、ビタミンKや葉酸は、大豆になると著しく減ってしまうのです。

枝豆に含まれているイソフラボンの量は少ないですが、枝豆を食べることで大豆には少ないこれらの成分を多く摂取することができます。
ですから、これらの成分を多く摂取したい方は枝豆を食べて、イソフラボンは他の大豆食品から補っても良いでしょう。

イソフラボンを多く摂取するなら大豆食品がおすすめ

イソフラボンを摂るために豆類を食べるなら、枝豆よりも大豆の方が効率が良いのでおすすめです。
特に、納豆や豆乳、豆腐を選ぶことで、イソフラボンを十分に摂取することができます。また、一日30mg(※1)以内であれば、イソフラボンのサプリを取り入れても良いでしょう。

(※1)イソフラボンを、サプリなど特定保健用食品から普段の食事に上乗せして摂取する場合は、上限が一日30mgまでと定められています。