イソフラボンを含む食品について(きな粉)

きな粉2杯でイソフラボンなど大豆の栄養素が豊富に摂れる

きな粉は、煎った大豆の皮を取り除いて粉末にしたもので、イソフラボンをはじめ大豆の栄養素をそのまま摂取できる栄養食品です。
きな粉2杯(12g)で、イソフラボンを19mg摂取することができます。

きな粉には、イソフラボンの他に食物繊維も多く含まれているので、毎日食べると良いでしょう。きな粉を毎日食べるなら、飲み物に混ぜて飲むことをおすすめします。
しかし、きな粉は脂質が多くカロリーが高いため、食べ過ぎないように注意しましょう。

イソフラボンをきな粉から摂取するメリット

きな粉を食べることで、イソフラボンだけでなく食物繊維も多く摂取することができます。
きな粉大さじ1杯には、食物繊維が2.7g含まれています。これは、納豆や豆腐など他の大豆食品に含まれている食物繊維よりも多いです。

きな粉には、水に溶けやすい「水溶性食物繊維」と、水に溶けにくい「不溶性食物繊維」が両方含まれています。その中でも、特に不溶性食物繊維が豊富です。
不溶性食物繊維は、胃や腸で水分を吸収すると膨らみ、便のカサを増します。これにより、腸が刺激され、排便がスムーズになるのです。また、有害物質を吸着させ、便と一緒に体外へ排出するため、大腸ガンなどのリスクを軽減するともいわれています。

イソフラボンと食物繊維を一緒に摂りたい方は、普段の食事にきな粉を取り入れることをおすすめします。

きな粉を毎日食べるなら飲み物に混ぜて飲むのがおすすめ

きな粉に含まれる栄養素は、きな粉を市販の飲み物に混ぜて飲むことで、毎日無理なく摂ることができます。

きな粉の味と相性が良い飲み物は、豆乳や牛乳、ヨーグルトドリンクです。この中で混ぜるなら、イソフラボンが含まれている豆乳がおすすめです。
豆乳200mlには、イソフラボンが41mg含まれています。ですから、豆乳にきな粉を1杯入れることで、イソフラボンを50mgは摂取することができます。

しかし、他の大豆食品も食べる場合は、イソフラボンを一日に75mg(※1)以上摂取してしまわないように量を調節しましょう。
(※1)イソフラボンの一日の摂取目安量は、70~75mgです。

きな粉を一日に食べ過ぎないように注意しよう

きな粉は、納豆や豆腐など他の大豆食品と比べて脂質を多く含んでいます。また、きな粉大さじ1杯のカロリーは31kcalと高いため、沢山食べてしまうと体重増加の原因にも繋がってしまいます。

ですから、きな粉からイソフラボンを摂取するなら、1日大さじ2杯までにしましょう。