イソフラボンを男性が摂取すると女性化するのか

過剰摂取しなければイソフラボンの摂取で男性が女性化することはない

大豆などに含まれているイソフラボンを男性が摂取しても、その量が過剰でなければ女性化する心配はありません。

イソフラボンには、女性ホルモンのエストロゲンと似た働き(エストロゲン様作用)があります。しかし、イソフラボンのエストロゲン様作用は、卵巣から分泌される本物のエストロゲンと比べると力は弱いのです。
そのため、男性が適度にイソフラボンを摂取する分には、女性化する心配はありません。

しかし、海外には、豆乳を飲み過ぎたことによって、胸が大きくなってしまった男性も存在します。ですから、男性がイソフラボンを摂取するときは、その量に注意する必要はあります。

イソフラボンのエストロゲン様作用は実際のエストロゲンより弱い

イソフラボンのエストロゲン様作用は、実際に卵巣から分泌されるエストロゲンの力と比べると、約1000分の1から約10000分の1程度しかありません。

また、男性の体にもエストロゲンは少し分泌されています。そのエストロゲンが十分に作用している場合は、イソフラボンのエストロゲン様作用が実際のエストロゲンの力を超えて、強く出ることはありません。

本来エストロゲンは、エストロゲンの受け皿である「エストロゲン受容体」と結合しなければ働くことができません。
体内でエストロゲンが分泌されて、エストロゲン受容体と結合して働くことができれば、イソフラボンがその力を超えることはないのです。

豆乳の飲み過ぎで胸が大きくなった男性も存在する

海外には、豆乳を飲み過ぎた結果胸が大きくなった男性もいます。
その男性は、一日に豆乳を沢山飲む生活を2年程度続けた結果、胸がDカップにまで膨らんでしまったのです。

このように、男性がイソフラボンを過剰摂取したことによって、胸が大きくなってしまったケースは存在します。

男性がイソフラボンを摂取するときは過剰摂取にならないように注意しよう

男性がイソフラボンを大豆食品から摂取するときは、過剰に摂取しないように量に気をつけることが大切です。

イソフラボンがもつエストロゲン様作用は、実際のものと比べると弱いです。しかし、前項でもご紹介したように、摂り過ぎてしまうと女性のように胸が大きくなってしまう可能性があります。

ですから、男性が健康のためにイソフラボンを摂取するなら、大豆食品を食べ過ぎないように注意しましょう。