イソフラボンは眼精疲労の予防に役立つ

眼精疲労の予防をサポートしてくれるイソフラボンの働きとは

更年期(※1)に入ると、涙の量や目の周りの筋肉が変化しやすくなるため、眼精疲労が起こりやすくなります。そんな更年期の眼精疲労を予防するためには、大豆などに含まれているイソフラボンがおすすめです。

(※1)更年期とは、閉経をはさむ前後10年(45~55歳頃)の期間のことをいいます。

このイソフラボンには、女性ホルモンのエストロゲンと似た働き(エストロゲン様作用)や、細胞を酸化させる活性酸素を除去する働き(抗酸化作用)があります。
摂取したイソフラボンによって、これらの働きが果たされれば、目の疲れを抑えることができるのです。

女性ホルモンと似た働きが目の疲れを抑える

エストロゲンの減少によって眼精疲労が起こるメカニズム

卵巣から分泌されるエストロゲンには、目など身体の潤いを保つ働きがあります。また、目の水晶体(※2)の弾力を保つコラーゲンの生成を助ける働きももっています。
(※2)水晶体には、目の焦点を合わせる役割があります。

このような働きをもつエストロゲンが十分に分泌されることで、目の疲れが起こりにくくなります。しかし、更年期に入ると卵巣の機能が低下して、エストロゲンの分泌量が減少していってしまうのです。

エストロゲンが不足してしまうと、目の潤いも不足してしまい、眼精疲労を招くドライアイが起こりやすくなってしまいます。
また、エストロゲンの減少によって、水晶体のコラーゲンも減少してしまうと、焦点を合わせにくくなって目が疲れやすくなります。

エストロゲンと似た働きが目の潤いやコラーゲンの量を保つ

イソフラボンを摂取して、加齢によって不足したエストロゲンと似た働きを補うことができれば、目の潤いを維持して眼精疲労を招くドライアイを防ぐことができます。
また、エストロゲン様作用によって、水晶体のコラーゲンの減少を抑制できれば、焦点をうまく合わせることができて、目の疲れが起こりにくくなるのです。

このようなエストロゲン様作用を目的としてイソフラボンを摂取するなら、イソフラボンの一種である「エクオール」がおすすめです。
このエクオールは、イソフラボン(ダイゼイン)が腸内細菌によって変換されたもので、高いエストロゲン様作用をもっています。

エクオールについて詳しくはこちら

細胞を酸化させる活性酸素を除去して眼精疲労を防ぐ

細胞を酸化させる酸素が眼精疲労を招くメカニズム

眼精疲労は、体内で過剰に発生した「活性酸素」が原因で引き起こされる場合もあります。
この活性酸素は、本来体内に侵入した細菌やウイルスを退治する役割があります。しかし、紫外線やストレスなどの影響を受けると、大量に発生して問題がない細胞なども酸化させて機能を弱らせてしまうのです。

活性酸素の増加は、スマホやパソコンから発せられるブルーライトを浴びても起こります。この活性酸素によって、目の筋肉の細胞などが酸化されると、機能を十分に果たせなくなって疲労へと繋がりやすくなってしまいます。

眼球のまわりの「毛様体筋」という筋肉が疲労すると、目のピント調節がうまく出来なくなり、眼精疲労となってしまうのです。

イソフラボンが細胞を酸化させる酸素の影響を抑える

イソフラボンがもつ抗酸化力は強いため、摂取することで活性酸素の影響を抑制することに期待できます。

摂取したイソフラボンの抗酸化作用によって、増加した活性酸素を除去することができれば、目の筋肉の細胞を活性酸素による酸化から守ることができます。
そして、目の筋肉がうまく働き続けることができれば、目の疲れが起きにくくなるのです。