イソフラボンは毎日摂取しよう

健康や美容のためにイソフラボンを摂るなら毎日欠かさず摂取しよう

大豆などに含まれているイソフラボンを、健康維持や美肌づくりのために取り入れるなら、毎日摂取を続けることが大切です。
なぜなら、イソフラボンは、一度摂取したらずっと体内で働くのではなく、数日以内に排出されてしまうからです。

また、イソフラボンを含む大豆食品を毎日食べると、イソフラボンを「エクオール」に変換させる腸内細菌の力がアップするというメリットがあります。

エクオールをサプリで摂取する場合も、即効性には期待できないため、毎日摂取を続けましょう。

なぜイソフラボンは毎日摂取することが大切なのか

イソフラボンは摂取してから2日以内に排出されてしまうから

大豆食品などから摂取したイソフラボンは、1~2日以内に排出されてしまうため、イソフラボンの力を実感するためには毎日摂取を続けましょう。

摂取したイソフラボンのうち「アグリコン型(※1)」に変換されたものは、腸から吸収された後、血液の流れにのって体の様々な場所に届きます。
摂取してから数時間で血液中のイソフラボンの量は上昇しますが、そのピークは8~9時間後ぐらいまでで、その後は1~2日程度で尿から排泄されます。

ですから、イソフラボンの力を実感するためには、毎日継続して摂取することが大切です。

(※1)一般的な大豆食品に含まれるイソフラボンは、「グリコシド型」と呼ばれるもので糖が結合しています。グリコシド型は、腸内細菌の働きで糖が外されると、「アグリコン型」になって吸収されます。

アグリコン型イソフラボンについて詳しくはこちら

イソフラボンを含む大豆食品を毎日食べることで腸内細菌の活動が高まる

イソフラボンを含む納豆や豆腐などを毎日食べると、腸内細菌(エクオール産生菌)の活動が高まり、エクオールが作られやすくなります。

エクオールは、アグリコン型イソフラボン(ダイゼイン)が、エクオール産生菌によって代謝されることで生まれます。このエクオールがもつエストロゲン様作用は、他のイソフラボンと比べると高いです。

しかし、エクオール産生菌は、全ての人の腸内に存在しているわけではありません。また、エクオール産生菌を全くもたない人が、新たにこの菌を定着させることは難しいといわれています。

エクオール産生菌をもつ人が、この菌の働きを高めるためには、毎日大豆食品を食べることが大切です。毎日大豆を食べている人のエクオールの量は、大豆が嫌いな人よりも2倍も多かったというデータもあります。

イソフラボンのエクオールについて詳しくはこちら

サプリの場合は医薬品ではないため即効性はないから

アグリコン型イソフラボンやエクオールをサプリで摂取する場合も、毎日飲用を続けることが望ましいです。

サプリは医薬品ではないため、即効性には期待できません。そのため、飲み始めてから数日以内で摂取を辞めてしまうと、望むような結果を実感することはできないのです。
ですから、イソフラボンをサプリで摂取するなら、最低でも3ヵ月以上は毎日飲み続けることが大切です。

イソフラボンを毎日摂取して、元気な体や綺麗な肌を保ち続けましょう。