ニキビの改善にイソフラボンを取り入れよう

イソフラボンがもつ2つの働きがニキビ肌を改善へと導く

イソフラボンは、主に大豆などに含まれている成分で、ニキビ肌を改善へと導いてくれる2つの働きがあります。

一つは、細胞を酸化させて機能を奪う活性酸素を除去する働き(抗酸化作用)です。そして、もう一つが、女性ホルモンの一種であるエストロゲンと似た働き(エストロゲン様作用)です。
イソフラボンを摂取してこれらの働きが発揮されれば、皮脂の分泌を抑えてニキビの改善が叶えられるのです。

イソフラボンの抗酸化作用が過酸化脂質の発生を抑える

毛穴の皮脂が過酸化脂質になるとニキビの発生に繋がる

毛穴の皮脂が、紫外線などが原因で増加した活性酸素によって酸化させられてしまうと、「過酸化脂質(肌のサビ)」に変化します。この刺激が炎症を起こし、ニキビへと繋がってしまうのです。
さらに、活性酸素は問題のない細胞まで酸化させてダメージを与えるため、ニキビ跡の原因にもなってしまうのです。

抗酸化作用が皮脂の酸化を抑制する

イソフラボンがもつ抗酸化作用によって、ストレスなどで増加した活性酸素が除去されれば、毛穴に詰まった皮脂の酸化を抑えることができます。
そして、皮脂の酸化を抑えることで、ニキビに繋がる過酸化脂質の発生も抑制することができます。その結果、ニキビが気にならない肌へと導かれるのです。

イソフラボンのエストロゲン様作用が皮脂の分泌を抑制する

女性ホルモンのプロゲステロンは皮脂の分泌を促す

女性ホルモンの一つであるプロゲステロンは、皮脂の分泌を促す働きがあります。
ストレスなどの影響で、女性ホルモンのバランスが乱れると、プロゲステロンの活動が優位になります。
それにより、皮脂が過剰に分泌されてニキビの発生へと繋がってしまうのです。

エストロゲンと似た働きを補うことでニキビが抑えられる

エストロゲンには、皮脂の分泌を抑制する働きがあります。ですから、イソフラボンを摂取してエストロゲン様作用が発揮されれば、プロゲステロンの働きによって過剰になっていた皮脂の分泌を抑えることができるのです。
そして、皮脂の分泌量を抑えることで、新しいニキビの発生を防ぐことができます。

イソフラボンをサプリで摂るならエクオールがおすすめ

エストロゲン様作用を目的として、イソフラボンをサプリメントで摂るなら「エクオール」がおすすめです。

エクオールは、アグリコン型イソフラボンの一種であるダイゼインが、腸内細菌(エクオール産生菌)によって変換されたものです。
ダイゼインは、エクオールに変換されることで、エストロゲン様作用が強くなるのです。しかし、エクオール産生菌は、全ての人の体内に存在しているわけではありません。

ダイゼインのままでも、エストロゲン様作用に期待することができますが、エストロゲンの分泌が減少する更年期の女性には、エストロゲン様作用が高いエクオールがおすすめです。
また、確実にエクオールを得るなら、サプリメントから補うことが望ましいです。